「学校へ行かなくていいよ」

新聞社の協力もあって 当店主催で「子育て講演会」を開く事ができた。

講師は、どこまでも子どもの味方!(・・と私は思ってる)の
おもしろいおじさんだ。

対話ができる気楽なお話し会で、親子で参加できるものにした
出席は多くは無かったが 深く話しができたと思う

その頃から「学校へ行きたくない」と言いはじめていた末娘にも
おじさんのお話を聞いてほしくて連れていった。

帰ってから娘に「どうだった?」と聞いたところ・・・
「おじさん、いいこと言うじゃん!」だった。

おじさんは、
「学校へ行きたくないと子どもにいわれたらどうしたらよいか?」という質問に
「行きたくないなら行かなくていいよ!」と言ったのだ。
「どうせ行かないなら 暗くなるより 明るい不登校のほうがいいでしょ」とも言った。

娘はお墨付きをもらって 「学校に行かない!」という選択をしたのだ(爆)


以下 その時のお話しの抜粋

学校に行かないと困るのは大人の都合でしかない。
「このままじゃ大変」というのは不安定な子にいう言葉ではない
こういうときこそ 子どもに寄り添わないと先はない
なんとかしないと・・と嘆くより寄り添う。学校に行かないでいることを受け入れる

「安心してゆっくりやすんでいいよ。学校へ行かなくたって大丈夫」
・・・子どもは受け入れられたと感じてやっと休み始め 深く眠れるようになる。


この眠れるようになるというところはよく理解できた。
この春まで学校に行かなかった 今中3の娘がそうだったから・・・

不登校の始まりから眠れるようになるまで
おじさんのお話しは まるでこの子を知っているかと思うほど同じだった
・・・不登校というのは 皆同じプロセスなんだと感じたのだ

お腹が痛い頭が痛いといって学校を休み布団から出られなくなる
昼間はずっと寝ている。でも夕方になるととても元気にしている
でも また翌朝起きられない。。。くり返す

グータラ寝ているだけに見えるけど子どもは本当に安らいではいない
学校に行けない理由がわからず どうしていいかわからないでいる
そういう辛い気持ちに寄り添ってほしい

息づかいやぬくもりがわかる距離まで近づき子どもを感じてほしい
無理してでも間合いを一歩近付けることで 何かがかわるはず。

そしてそれは必ずしも親や先生でなくていい。
地域の第三者が そのままでいい!と逃げ道を作ってあげてほしい


あの日のメモを読み返して・・・反省
すっかり忘れているTT
一歩近づいて 子どもの匂いを感じる距離に近づいてみよう


それから
あの日 気になったことがひとつあった。

日頃の悩みを相談する中には
「子どもが元気すぎて周りの子に手を出す」
「落ち着きがなくておとなしくしてくれない」
元気な子のお母さんが 周りの苦情に悩んでいるなどが多かった。

子どもって 元気のほうがいいですよね
子どもって落ち着きがないというのが普通ですよね
子どもに喧嘩は付きものですよね

でも今はそういう子が排除されているみたい。。。。

「いい子」でいる 小さな子ども達が なんだか心配になってしまった。。。


私、子どもを受け入れられる第3の大人になりたいと思う
自信がない・・・という私におじさんは
「出る杭は打たれるけど 出すぎた杭は打たれないから大丈夫!」と言った
「・・・ま 抜かれる事もあるけどね」だって~(爆)

今 私の子ども達がこうして不登校を選んでいること
・・・そのことで私がいろいろ考えさせられていること
たぶん悪いことではないと思う  がんばろ!p(^^)q
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by cocoronohon | 2007-07-09 11:46